仙台の藤崎のイメージソング「好きさこの街が」のカバー曲をYoutubeに載せました。
こんにちは、生きている和賀、でおなじみの島谷雄一郎でございます、でおなじみのKenichi Wagaです。お久しぶりです。1ヶ月ぶりでしょうか?皆さん、生きていらっしゃるでしょうか。生きて!!みーちゃん生きて!
なんと、ここずっとミックスを行ってきたカバー曲が公開になりました!
仙台の老舗百貨店「藤崎」と言えば、仙台に住んでいる方、仙台に住んだ事がある方はおなじみの曲「好きさこの街が」という曲のカバーです。この曲は仙台のテレビの民放で10時になるとテレビで流れてくる曲ですし、店内でも流れます。
作曲はビリー・バンバンの菅原進さん、作詞は葉山真理さんです。
私はボーカル、ベース、ギター、Farfisaオルガン、ドラムマシン、録音、ミックスを行いました。イラストと動画編集も行いました。
マスタリングはSufjan Stevens、Wilsenなどを手掛けたJohn McCaigさんに依頼をしました。素晴らしいマスタリングを行ってくれて、私は満足しています。
是非、お聴き頂ければと思います!
https://www.youtube.com/watch?v=w7VTpwkSMPY
仙台市に住んでいない人は「何の曲だよ!知らねえよ!」と思う人がほとんどだと思いますが、藤崎のサイトでビリー・バンバンさんが歌っているオリジナルを聴く事ができますので、聴いてみてはいかがでしょうか。
https://www.fujisaki.co.jp/song/index.html
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6月中旬くらいから一気に進みました。マスタリングをどなたに頼むかを考えたり、調べたりするのに半年くらいかかりました。
マスタリングを頼むぞ!と思ったが、最終チェックをして、申し込む前にまた気になる所を治して・・・というのも少し時間がかかり、マスタリングを依頼するのは私は初めてというのもあり、納得が行くフェードアウトを突き詰めるために1ヶ月くらいかかりました。※結局、私がフェードアウトしたのを選びました。
最終完了!終わったじゃん!やった!となったのが8月の始めくらいでした。
それから、Youtubeにカバー曲を載せる際はJASRACで包括契約をしているので問題ないですが、JASRACのページを見たら、「編曲を行う際は作曲者に許諾を取らないといけない」という事を知りました。
[5] - 編曲・訳詞・替歌などについて https://www.jasrac.or.jp/info/network/pickup/movie.html
↓
同一性保持権(著作権法第20条1項)
編曲、替歌、詞の翻訳など作品を改変して利用する場合、JASRACの管理作品であっても、作曲者や作詞者など原著作者の同意が必要になります。
https://www.jasrac.or.jp/info/20-1.html
作曲のビリー・バンバンの菅原進さんの事務所にメールをしたりしました。その事務所の担当の方が菅原さんに連絡を取ってくれて、問題ない、と頂きました。
その後、「カバーを行う時は作曲、作詞の方に一応連絡を入れるのが通例となっている」という情報を聞き、作詞の葉山さんの事務所にメールをしました。こちらも許諾を頂きました。
芸能事務所にメールをするのは緊張しましたが、なんとかできました。
という事で、なかなか時間がかかりました・・・
録音は2015年2月の1日間 + 2019年7月に一部歌の録り直しを行いましたので、合計2日間で終わりましたが、ミックスダウンは約5年くらいかかりました。毎日やっていた訳ではなく、たまにやっている感じでした。その間も他の録音は行っていたりしながら、たまにカバー曲のミックスをやるという感じでした。
という事で時間がとってもかかりましたが、現在のニューアルバム「Other Land」の後に録音されたのが「好きさこの街が」という感じで、時系列で進んでいます。
今は次のアルバムのミックスやら編集を行ったり、といった感じです。
という事でお聴き頂ければありがたいです!
あとは私も皆さんも健康で生活していければ素晴らしい事だと思っております。のんびり生きましょう!